こんな人におすすめ記事
- 建設業界が気になるけどきついと聞いて心配
- 建設業界の事務で働くメリットも知りたい
事務職の中でも建設事務は特殊で合う合わないが分かれやすいです。
もしあなたが気の弱いタイプであれば、おすすめしません。
建設業界のおっちゃんは言葉が荒いし、仕事がおおざっぱなんです。笑
でも家族のように可愛がってくれたり、やりがいも大きい仕事です。
建設事務は女性が長く続けやすい職種でメリットも多いんですよ。
今回はそんな建設事務のきついと言われる実態を解説しますので
建設事務に応募するか迷っているあなたの背中を押す記事になりますよ。
建設業事務はきついと言われる5つの実態
建設業事務はきついと言われる5つの実態
- 体質が古い(アナログ)
- 扱う金額が大きい
- 男性が多い職場がつらい
- 取引先の言葉遣いが荒い
- 業務量が多い
①体質が古い(アナログ)
建設業界ではまだまだ紙ベースの取引が多いです。
自社が導入しても、小さな部品会社や下請け企業などにもITツールを派生させるのが大変なんですよね。
そのため最新の便利なツールやシステムに慣れている方はギャップを感じやすいでしょう。
②扱う金額が大きい
ご想像のとおり億単位の金額が動く業界です。
そのため一桁の間違いが大きな損害をもたらします。
おおざっぱな性格は絶対に向きません。
③男性が多い職場がつらい
まだまだ事務員以外が男性が多い業界です。
そのため女性特有の体調不良への理解が乏しい場合や、ノリについていけないことも。
④取引先の言葉遣いが荒い
地元の建設現場のおじ様など想像してください。
悪気はなくても言葉があらかったり、丁寧さに欠ける仕事ぶりなどは良くあることです。
あまり神経質にならない人が向いています。
⑤業務量が多い
建設業事務では一人事務といったケースが多いです。
特に建物が完成するまでのプロジェクト事務などは一人のみ採用がほとんど。
そうなると、来客・お茶出し対応をはじめ、
営業事務の仕事・経理事務の仕事・庶務・雑務といった多岐にわたる仕事内容を任されます。
建設業事務はきついと言われる主な仕事内容とは
一般的な事務業務と大差はありませんが、
業務の幅が広いです。
さらに経理業務も任される場合は
独特の業界仕分けルールなどもあり勉強が必要となります。
- 事務全般
見積書作成
電話応対
来客対応
- 経理業務
損益管理(売上や利益などを管理)
領収書管理
請求書作成・発送
銀行業務
建設業の事務あるあるで面白いチャンネル♪
建設業事務はきついは嘘?7つのメリットとは
建設業事務はきついは嘘?7つのメリットとは
- 事務未経験でも採用されやすい
- 女性同士の問題が少ない
- 残業が少なめで働きやすい
- ものづくりの業界に携われる
- 可愛がられやすい
- 給与が高め
- CADオペレーターも目指せる
建設業界に興味のある方は、ファーストコンテックも必見!
施工管理〜事務・CADなど幅広い職種を取り扱ってますよ◎
- 株式会社ファーストコンテック|建設業界に特化した人材派遣
- ファーストコンテックは、建設業界に特化した人材派遣会社です。技術・⼈間性を⾒抜き、技術者が不安・不満やストレスなく働きキャリアアップできる環境づくりを⽬指します。その結果として、「働く意欲」をもった品質の⾼い技術者を企業に提供し、⾼いマッチングを実現します。
①事務未経験でも採用されやすい
入社したときは簿記とExcelぐらいしか持ってなかったけど、入社してからは建設業経理士って資格とったよ!けど別に取らんでも全然いいと思う!
— り り (@ririiii11333) April 28, 2023
建設事務楽ちんで全然難しくないよ😂
建設業の事務は事務未経験でもOKな求人が多いです。
事実、大手建設会社でも、元アパレル販売や第二新卒といった方でも採用されていましたよ。
採用されやすい傾向の方は、
多少のことでは動じないメンタル、さばさばした性格ですね。
②女性同士の問題が少ない
女性ばかりの職場で起こりやすいドロドロしたトラブルは少ないですね。
またサバサバした女性も多いので、気が楽ですよ。
③残業が少なめで働きやすい
事務員さんに休日出勤や残業を強要するケースは少ないです。
そのためママさんや、ワークライフバランスを重視したい女性には働きやすい仕事です。
④ものづくりの業界に携われる
更地から建物が建つ姿は圧巻ですよね。
もちろん事務員は現場に行くことはありませんが、
そのメンバーの一員として社内の皆で祝福する仕事は達成感がありますよね。
⑤可愛がられやすい
女性が少ないので、可愛がられやすいんですよね。
人情深い人たちも多い業界なので、家族のように扱ってくれる職場も多かったですよ。
⑥次の転職がしやすい
建設業の事務は金額も大きく、
扱う仕事内容も幅広いため次の転職先でもそのスキルを買われやすいです。
また不動産業や住宅メーカーなどでも建築業界の経験は活かすことができます。
⑦CADオペレーターも目指せる
建築業界では図面やデザインを作成するCADオペレーターが必要です。
CADオペレーターは需要も大きく、在宅勤務やフリーランスでも働ける人気の職種です。
事務として入社したけどお隣のCADオペレーターさんに少し教わって経験がついたといった人もいますので、あなたのスキルアップにもつながりますね。
未経験で建設業事務で働くなら派遣をおすすめする5つの理由
未経験で建設業事務で働くなら派遣をおすすめする5つの理由
- 自分に合うか試せる
- トラブルがあっても仲介に入ってくれる
- 派遣会社の福利厚生が使える
- 直接雇用も目指しやすい
- 急な転勤や職種転換がない
①自分に合うか試せる
建設業会は超ブラックな会社もまだまだあります。
また建設業界といった雰囲気に合うかも不安ですよね。
派遣であれば最短1か月から就業できるので安心です。
②トラブルがあっても仲介に入ってくれる
万が一パワハラ体質の企業や、破産間近の企業などでも
給与未払いなどの心配もありません。(派遣会社が給与を支払うので)
③派遣会社の福利厚生が使える
大手の派遣会社であれば、社会保険も完備され、有給も適切に支給されます。
またスキル講座や健康診断なども受けることができますよ。
④直接雇用も目指しやすい
建設業界では実は派遣から社員登用されるケースも多いんです。
そのため、まずは派遣でチャレンジして自分に合った会社であれば社員登用を目指すこともできます。
なお今後の転職の際に『派遣→社員化』になった経歴は、
あなたの仕事ぶりを評価された証なので有利に働きやすいんです。
⑤急な転勤や職種転換がない
派遣であれば急な転勤命令や、
事務から急に営業職にされた!なんてことも起きません。
大手建設業界は辞令も多いので派遣であればそのような心配もいりませんね。
まとめ:
建設業界はまだまだ男社会です。
一方でその分女性のややこしい人間関係なども少なく、
事務未経験でも始められ、家族のように可愛がってくれる職場も多い業界。
『とはいっても会社選びに失敗したくないな・・・』といった不安があるなら
派遣で初めて見るのもおすすめしますよ。
未経験で建設業事務で働くなら派遣をおすすめする5つの理由
- 自分に合うか試せる
- トラブルがあっても仲介に入ってくれる
- 派遣会社の福利厚生が使える
- 直接雇用も目指しやすい
- 急な転勤や職種転換がない