【実態を暴露】正社員から派遣になってよかった？メリットとデメリットを解説

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正社員から初めて派遣を選択するのは、

戸惑いもあるかもしれません。

もちろん正社員のような安定性や待遇からは一変するかも。

しかし『今あなたが必要な働き方』は、

派遣でも見つけることができるでしょう。

今回は【正社員と派遣の働き方の違いとメリットデメリット】を解説しますので、

ぜひあなたが派遣で働くという選択の後押しになれば幸いです。

＼この記事を書いた人／

正社員から派遣になってよかった？７つのメリット

①働き方が選べるようになる

『通勤は絶対徒歩5分以内！』『勤務時間は１７時定時絶対！』など、

派遣であれば自分の働きたい働き方で仕事を選ぶことができます。

正社員であれば急な人事異動や転勤などが伴いますが、

派遣はそのような指示はない上、

自ら選択できるメリットがありますね。

②責任の重さが軽くなる

業務の最終の責任者は正社員です。

また正社員は常に自社への売り上げにどう直結するかなども考えなければいけません。

派遣はそのような責任までは求められないので精神的にも比較すれば軽いでしょう。

③未経験でも大手企業に勤めれる

大手企業って高学歴や経歴が求められがち。

そして社員であれば未経験採用はほとんど新卒のみ。

しかし派遣であれば学歴問わず経験や、

また未経験でも働くことができます。

あこがれの大手企業で働きぶりが評価されてそのまま社員に、

なんてこともありますよ。

④トラブルも派遣会社が仲介に入ってくれる

【給与未払い】【残業がでない】などのトラブルがあっても、

派遣会社がお給与を支払うので振り込まれないことはありません。

そしてあなたン一人では戦えないことも間に入って仲介してくれるのは心強いですよね。

⑤派遣から社員登用は職歴に信頼がつく

次あなたがまた転職したくなったとき。

実は派遣から社員登用は『仕事ぶりの評価があってこそ』の実績なのでそれだけで安心材料になります。

よくわからない正社員歴よりはよっぱど箔が付くんです。

⑥自分の得意で働く自身を取り戻せる

正社員であればあなたのスキル以外も求められます。

マネジメント力や教育、プレゼン力や、上昇志向など。

なにか一つ足りなければ評価されないなんてことがおきるのが正社員。

しかし派遣は【○○といったスキル・経験がある方がほしい】といったニーズの求人なので、

あなたの得意だけを見て評価してもらうことができます。

もし正社員時代に【わたしって駄目なの？】と自信をなくしていたなら

ぜひ派遣で自分の得意だけを評価される求人についてほしいです。

⑦派遣会社の福利厚生を利用できる

中小企業であれば【有給を使わせてもらえない】【パソコン講座がない】なんて結構当たり前。

でも大手派遣会社であれば有給消化はマストですし、（消化させてもらえなければ間に入って解決してくれます）

無料のパソコン講座や健康診断なども受けることができます。

正社員から派遣になってよかった？３つのデメリット

①収入が減る（ボーナス・退職金がない）

派遣には分かりやすいボーナスはありません。

（法律改正でボーナスも与えられることになりましたが、時給内包がほとんどです）

そのため社員のボーナス支給月はなど臨時の大きな収入がないのでやりくりが必要ですね。

②将来・雇用への不安を感じる

派遣の雇用は常に更新可否があります。

派遣先の経営状況ももちろん、急な方針転換や社員の異動や復帰などで更新が見送られることも。

安定を求めるなら派遣はおすすめしません。

③法律で同じ場所で３年までのルールがある

派遣には同じ組織で３年以上入れないルールがあります。

（※派遣会社の対応によっては例外あり）

そのため３年後は派遣先で社員に慣れなければ次の転職先をまた探さなければいけません。

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向いてる人

派遣に向いてる方は

・希望する働き方が明確な方

・世間での体裁よりも自分が何をしていたいかが明確な方です。

派遣は雇用の安定性や世間での体裁はまだまだ正社員に比べ低いです。

そんな中でもやりたいこと・どんな働き方をしたいかを強く持っている必要があります。

向いてない人

派遣先にやりがいを求める人や世間体を気にする方は向きません。

派遣先にとって派遣社員はあくまで外部の方です。

派遣社員が一会社を変えることはかなり難しいです。

『やりがいを求めたい。もっと求められたい』『自分がこの会社を変えたい』

と考えてしまう方は派遣という働き方は

窮屈になっていくでしょう。

正社員から派遣になってよかった？後悔しないためにも確認すべき点

①派遣で働く理由を明確にしておく

• 『わたしは定時で帰れる仕事が絶対の条件』
• 『未経験でもまずは経理事務にチャレンジできる働き方を選ぶ』
• 『転勤がないのが絶対』

など派遣で働く理由を明確にしておきましょう。

でないと、職場面談の際でも『なぜ正社員ではなく派遣なのか？』といった問いに『なんとなく』といった状態では説得力がありません。

②甘えだけで派遣になるのはおすすめしない

『なんとなく楽そうだから』で派遣という働き方を選んではいけません。

派遣であれど一社会人であり、企業の求めるスキルに届かなければ契約更新止めにあいます。

③必ず大手派遣会社を選ぶ

日本では派遣会社がすごい数があります。

迷うなら大手派遣を選んでください。

圧倒的に営業の質と、あなたの給与関係の適正な取り扱いや法律改正に強いです。

体力がない派遣会社にいくと、

• 『時給交渉をしてくれない』
• 『むやみに辞めさせないように引き留めてくる』
• 『求人紹介が全然ない』

などに陥ることになります。

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一度派遣になったら次の正社員転職は難しいですか？

そんなことはありません。

しっかり派遣で働いている間も、

目的をもって真面目に取り組んでいたことを面接で話せれば大丈夫です。

また派遣から社員登用された経歴があればかなり信頼が増しますよ。

主婦になって、派遣になるのは辞めたほうがいいですか？

家庭の事情で定時で帰らなければいけない、転勤がでいないなどの理由なのであればよいと思います。

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４０代から派遣になるのは辞めておいたほうがいいですか？

目的によります。

しかしご家族との関係で働き方を変える必要などもあるでしょう。

40代以降は『未経験でも大手でチャレンジしたい』は相当厳しいハードルになりますが、

その他の理由であれば派遣という働き方はよい選択にもなります。

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