あこがれのキラキラオフィスで事務職派遣に就くんだ!
そう思って未経験で思い切って派遣会社に登録してみたけど、
書類選考すら通らない・・・
どうしたらいいかわからず時間だけが過ぎていく・・
そんな状態に陥っていませんか?
筆者はアパレルや美容師、保育士などの【事務未経験】から就業サポートを1000件以上行ってきましたのであきらめないで!
事務職にチャレンジしたいのに書類選考すら通らないあなたに
ぜひチェックしてほしい4つのポイントを解説しますね。
派遣で事務未経験でも本当に受かるの?
こたえはずばりイエスです。
筆者も人材会社で【事務職未経験】のスタッフをたくさん派遣してきました。
無事就業が決まった人たちの前職は
【アパレル】、【美容師】、【保育士】、【コンビニ店員】など
まったくオフィス勤務の経験がない方々もたくさんいましたよ。
そもそももなぜ派遣先は未経験事務のスタッフを募集するの?
【未経験でも可】とされている事務派遣のお仕事は
「定型化」≒だれにでも同じ業務ができる仕組み
を目指す会社が募集されているケースが多いです。
また、【独自システム】を使用している会社などは
前職でのシステム経験がむしろ足かせとなるケースも多いので
いっそ経験者より、
『新しいシステムを覚える柔軟性』や『人間性』などを重視していたりします。
派遣で事務は未経験でなかなか受からない!確認すべき4つのポイントは
それでも書類選考すら進まないんです。。
求人数が原因なのもありますが、実は以下の点を見直すことで就業決定につながるケースがあるんですよ。
1:職歴が薄っぺらくマッチングできない
提出した職歴が薄っぺらくありませんか?
もちろん事務においては未経験前提ですが、
最近は簡易的なWEB登録も増えたため
ざっくりとした経験しか入力されていないケースがあります。
事務職ではない前職でも職務内容はできるだけ詳細に申告しましょう!
たとえば前職で電話応対の経験があるなら
『電話応対は個人顧客?法人顧客?』なのか、『どんな取引先との電話応対なのか』
『クレームの電話は、自身で完結するようにしていた』など。
メール応対の経験なら
『社外とのメール』なのか『本社への報告メール』なのか、
システムは「outlook」を使っていた、など
できるだけ詳細に伝えるべきです。
思わぬ経験がマッチし選考に進むケースも実は珍しくありません。
2:職歴以外のアピールポイントが弱い
まずは事務職が全く未経験であれば、
『事務職への本気度』を見せるためにも
PCスキル向上、もしくは資格取得や勉強を進めましょう。
まだかまだか、と待っている時間がもったいないです。
自宅にPCがないなら派遣会社が開催しているPCスクールを積極的に受講しましょう。
そして実はこの間に資格取得に臨む姿って
一つのアピールポイントにもなるんです。
お仕事が無事決まったらまた勉強の日々が待っています。
その中でも常に知識を身に着けようとする姿勢は
派遣会社にとっても推薦する材料となります。
3:派遣会社への対応が悪い・つたない
こちらは実はかなり重要な点です。
正直、
パーソナリティも推薦の一部です。
実際に就業するのは派遣先ですが、
雇用されるのは派遣会社。
そして派遣先に推薦するのも派遣会社。
例えば、
『連絡が数日途絶えてしまう』
『お世話になっております。などの基本的にな挨拶、マナーを使わない』
『電話で話し方が横柄、暗い』
など。
派遣会社も人間ですので
スキルでのマッチングはもちろんのこと、
この人は推薦するに値するか?を総合的に判断するので
もし、『あ、ちょっと適当に対応していたかな・・』と感じるならば
今一度改めてみましょう。
4:希望の幅が狭すぎる
通勤は15分以内で~ 駅からすぐ近くで~、残業は0で~
と、希望条件をたくさん出しすぎていませんか?
もちろん働き方を選べるのが派遣のメリットですが、
未経験事務かつ、全ての希望を叶えるのは難しいです。
自分の中で優先順位と絶対要件を明確にし、
なかなか選考が通らないのであれば
希望条件の見直しも含め
しっかりと派遣会社に相談しましょう。
希望条件を柔軟に見直さないと、
派遣会社も原則【絶対条件】に沿って紹介するので
多少条件を妥協できたはずのお仕事も取り逃すことになりますよ。
まとめ
【早く派遣で未経験事務のお仕事に就きたい!】
でもなかなか書類選考も進まない状態だと
やっぱり未経験ではダメか・・とあきらめてしまいたくなると思います。
しかし派遣の募集は突然入ってきたりするものです。
職歴の申告の仕方、書類選考中の過ごし方、
派遣会社とのやり取りや希望条件を見直すだけで
ぐっと結果が変わることを筆者はたくさん見てきました。
【絶対事務職に就くんだ!】という強い気持ちがあるなら
必ずあきらめず今できることをしっかりと行動してみてくださいね。
事務職に転職してよかった!という方はたくさんいます。
あなたが望む希望の事務職につけますように。