こんな人におすすめ記事
- 紹介予定派遣で正社員化の確率が低いときいて悩んでいる。確率を上げれる方法を知りたい。
- 今は派遣で働くが、将来正社員になれる方法を知りたい
今派遣で働いている人も、これから派遣で働きたいひともその先の正社員登用が気になりますよね?
でも派遣から正社員は難しいってきくし。。
と不安になっているあなたに
今回は派遣から正社員へのステップの確率と方法論を解説していきますね。
先に結論をお伝えすると、紹介予定派遣なら91%の方が実は内定をもらってるんです。
なので派遣スタートができれば決してその後の採用は難しいハードルではありません。
でも正式に正社員に入社するには事前の準備がキーポイントになっています。
この記事を読めば、
派遣で働いている自分にあった将来の正社員化へのステップアップが描け、紹介予定派遣を利用するメリットを理解して応募することができますよ。
元大手人材会社で事務職転職を200名以上支援!紹介予定派遣を確実に正社員化する人には共通の事前準備があります。
そんな派遣のプロが【派遣から正社員化を目指す方】へリアルな実態を解説しますね。
テンプスタッフなら紹介予定派遣の求人が豊富◎
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派遣社員から正社員になれる確率は30%以下!その理由と実態
紹介予定派遣での直接雇用の内定率は91%だった
驚きですよね。紹介予定派遣で働いたら91%もの確率で企業から内定がでているんです。
やはり派遣からのルートとは違い、『直接雇用する前提』でのルートのため内定率は高いんですよね。
でもこの91%の内定は、『正社員』『契約社員』『アルバイト・パート』といった雇用形態も含まれていました。
では正社員だけの内定率はどれくらいなのでしょうか。
紹介予定派遣で正社員登用されたのは約26%
紹介予定派遣で『正社員』に採用されたのは26%でした。つまり10人中3人程度が正社員になっています。
いかがですか?この26%という数字に驚きましたか?
気になるのがこの41%の直接雇用にならなかった率ですよね。
紹介予定派遣で41%が直接雇用になっていない人のうち90%が自ら内定を辞退していた
紹介予定派遣で直接雇用にならなかった人たちの9割は自ら辞退しているんです。
理由は下記のようなものが多いです。
一番多い【職場の人間関係雰囲気がよくなかったから】はやっぱり実際に働いてみないとわからない理由ですよね。
なお【希望する雇用形態ではなかったから】【給与がさがるから】は、
事前にきちんと確認できていれば防げた辞退だと思うので
しっかり求人票の情報と派遣会社との確認を怠らないようにしましょうね。
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派遣社員から正社員になるルートとは
派遣社員から正社員になるルートとは
- 有期派遣から直接雇用を目指す
- 紹介予定派遣で正社員登用
- 無期雇用派遣で経験を積み正社員を目指す
- 転職エージェントで正社員を探す
①有期派遣から直接雇用を目指す
有期派遣から仕事ぶりが評価されて直接雇用になるパターンです。
このパターンはおおむね就業1年以上になってから声がかかる可能性があります。
しかし以下の2点に注意が必要です。
- そもそもその企業に直接雇用の可能性がない場合がある(特に大手企業)
- 派遣法で3年しか同じ企業・部署でいることができないのでそのタイミングで可能性がなければ派遣終了になる
②紹介予定派遣で正社員登用
紹介予定派遣はMAX6か月の派遣期間を経て正社員になる方法です。
この場合本来無い、書類選考・面接が派遣スタート時にありますので対策が必要となります。
なお6か月以降派遣でそのまま継続はできませんので、
『このまま派遣であれば続けないのに・・』といった選択肢はありません。
紹介予定派遣についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでくださいね。
③無期雇用派遣で経験を積み正社員を目指す
派遣会社のサービスである無期雇用派遣は、派遣期間の上限なく(本来は3年)就業し、その後直接雇用になる方法です。
無期雇用派遣で直接雇用を目指すメリットは、
- 事務未経験でも始めやすい
- 雇用が途切れない
- 固定給(企業のカレンダーに変動されない)
- ボーナスあり
といった働き方を続けながら直接雇用を目指すことができます。
無期雇用派遣についてもう少し知りたい方はこちらの記事を読んでくださいね。
④転職エージェントで正社員を探す
一番王道の方法ですね。転職エージェントを使って中途採用の正社員を受ける方法です。
ただし事務職での正社員は本当に狭き門です。特に未経験であれば相当の覚悟が必要です。
紹介予定派遣から正社員になる確率を上げる方法
紹介予定派遣から正社員になる確率を上げる方法
- 求人票の雇用形態が正社員か必ずチェックする(以外に落とし穴)
- 勤怠は満点を目指す(6か月はできるだけ休まない・ギリギリに来ない)
- 周りとの関係性構築に積極的になる
- 面接ではっきりと正社員になりたい意思を示す
- 紹介予定派遣に強い派遣会社を必ず選ぶ
①求人票の雇用形態が正社員か必ずチェックする(以外に落とし穴)
求人票の雇用形態は正式な『正社員』となっていますか?
- 契約社員
- 無期雇用社員
- 正社員登用の可能性あり
となっているものは当たり前ですが6か月後の雇用形態は正社員ではありません。
必ず派遣会社に雇用形態を確認してくださいね。
②勤怠は満点を目指す(6か月はできるだけ休まない・ギリギリに来ない)
派遣期間の6か月はできるだけ休まないでください。(冠婚葬祭などは省く)
いくら仕事ができても勤怠に不安があれば見送りになる可能性が高いです。
ひよ子さんいきなり旅行で一週間休むって言ってるんだけど・・
また始業時間にぎりぎりに来るもの印象が悪いです。(一本でも電車が遅れれば遅刻になります)
ひよ子さんいつもギリギリで電車遅延多いんだよな・・
このような初期のクレームは実は多いので、
できるかぎり15分前には出勤して時間をきちんと管理できる印象をつけましょう。
③周りとの関係性構築に積極的になる
いざ採用可否を決める際は一緒に働いている周りの人に意見を聞くケースが多いです。
そのためただ上司にいい顔だけ見せるのではなく、しっかり周りとの協調性に努めましょう。
なにも手土産を渡せといった話ではありません。
『おはようございます・お疲れ様です』といった挨拶、『ありがとうございます』といった当たり前のことを必ず行いましょう。
④面接ではっきりと正社員になりたい意思を示す
当たり前ですが正社員になるか迷ってる人は受かりません。
意思表示を明確にすることは非常に大事です。
紹介予定派遣の定期面談時などもしっかり正社員になりたい意思表明をしましょう。
もしまだ紹介予定派遣を利用するか迷っているならこちらの記事を読むことをおすすめします。
⑤紹介予定派遣に強い派遣会社を必ず選ぶ
紹介予定派遣に慣れている派遣会社は大手派遣会社です。
また過去に同じ会社で紹介予定派遣を利用した派遣会社なら就業先の社内環境情報を持っているので
それだけでもアドバンデージになります。
必ず紹介予定派遣求人が豊富な大手派遣会社を選びましょう。
紹介予定派遣で正社員を目指す5つのメリット
- 事前に職場環境や業務内容が合うか確認できる
- 仮にトラブルがあっても派遣会社が仲介に入ってくれる
- 事務未経験OKの求人がある
- 経験より人間性を重視している
- 自分で断ることもできる
①事前に職場環境や業務内容が合うか確認できる
『前職がブラックだったから次は失敗できない!』『職場環境が合うかを一番重視している』方は紹介予定派遣を強くおすすめします。
なぜなら紹介予定派遣なら派遣会社が社内の中の事情をある程度把握していますし、
実際に派遣就業した過去のスタッフがいれば社内環境の情報を持っています。
そのためびっくりするようなブラック企業などは大手派遣会社も取り扱わないですし、
面接時ではわからなかった社内環境を事前に働いて体験できるのはメリットですね。
②仮にトラブルがあっても派遣会社が仲介に入ってくれる
もし『求人票と聞いていた業務内容が全然違う!』『入ってみたら社内環境がやばかった』といったことがあっても
派遣会社が仲介に入ってくれます。
また派遣期間だから自分が我慢するべきなのか・・といった孤独な悩みも派遣会社の営業と相談して進めることができます。
③未経験OKの求人が多い
紹介予定派遣では未経験OKの求人が多数あります。なぜなら経験より人物面を重視しているから。
そのため中途採用では○○経験3年以上、大卒以上といった経験で落ちてしまう方でも
働きぶりや人柄で採用されるケースがほとんどです。
④すぐに働くことができる
正社員の選考は1次、2次、社長面接、結果までが2週間、入社が2か月先・・など稼ぐまでが長いですよね。
しかし紹介予定派遣であれば基本は面接が1回が多く、お仕事がきまれば早ければ2日ほどでスタートすることもできます。
就職活動中は無給はつらいですから、早く決まって働きながら引き続き就職活動ができるのはメリットですね。
⑤自分で断ることもできる
やっぱりここで続けるのは難しそう。。大丈夫です。あなたにも断る権利があります。
実際に41%の方が直接雇用にならず断ったケースも。
『職場環境が合わなかった』『やっぱり正社員という働き方が見合わなかった』などと
実際に働いてみないとわからないことも多いですからね。
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派遣から正社員転職に関するよくある質問
派遣から正社員になるメリット・デメリットは?
派遣から正社員になるメリットはやはり雇用の安定性が大きいでしょう。
また月の休みに変動されない固定給やボーナス・退職金なども支給される点は大きな違いです。
一方でデメリットは自由度が少ないことです。
副業禁止の会社が多いことや、フルタイム・残業が当たり前の働き方・転勤を断れないなど
多様化する働き方を自分で選べない点がデメリットですね。
派遣から正社員を目指すべき人とは?
派遣から正社員を目指すべき人は雇用の安定性・裁量権のある仕事を任されたい方です。
【もっと自分の意見・成果を反映させたい】【やりがいを感じたい】といった方は正社員を目指すべきです。
派遣から正社員の希望を出すのはどれくらいが目安?
目安は1年目以降です。
事務派遣で1年以内に直接雇用になったかたはほぼいないです。(営業職なら比較的多い)
しかし有期派遣の場合同じ派遣先にいれるのは3年の制限があるので、
その会社で社員登用の希望があるなら1年経過するあたりで派遣会社に相談するべきでしょう。
まとめ:紹介予定派遣なら実な内定率は高い。事務未経験なら利用するべき
改めて紹介予定派遣から正社員になる確率は26%と一見低く見えますが、
内定率は91%と自ら辞退した方が多いことが分かりました。
しかし辞退理由は事前にきちんと求人情報を確認しておけば防げた理由が多くあります。
紹介予定派遣は特に事務未経験者には多くのメリットがありますので、
きちんとできる事前準備をして、将来の正社員化に向けて納得のいく選択をしていきましょう。
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